変形性膝関節症と診断された60代女性の膝の痛み。

60代女性の方が、左膝内側の痛みを訴えてご来院されました。
整形外科でレントゲン検査を受けたところ「軽度の変形性膝関節症」と診断され、医師からは「体重落とした方が良い」と言われていたそうです。また整骨院も通われて超音波の治療を受けていましたが、痛みがなかなか改善しませんでした。
ご来院時には、左膝をかばうように引きずり様に歩き、つま先が外側を向く特徴的な歩行になっていました。
詳しくお話を伺うと「食事をたくさん取った後に、膝の痛みを強くなってるような感じがある」と言うと、痛みの出る場所は膝の内側と膝の裏側でした。
まず歩行確認した上で、膝だけでなく体全体の状態を検査しました。
歩行確認した上で、膝だけでなく体全体の調査状態を検査しました。
その結果、膝の裏側にある筋(膝窩筋)と言う筋肉にうまく力が入らないサインが確認されました。
膝窩筋は、膝関節の安定や、膝を曲げる際に動きに関係する重要な筋肉です。当院では、痛むポイントだけでなく、体全体の機能的な繋がり確認しながら関連するポイントを調整していきます。
今回も膝そのものだけにアプローチするのではなく、検査で確認された膝窩筋に関係するポイントを調整し、まずは体の変化を確認するようにしました。
そして3日後、再度ご来院していただいて状態確認すると「膝がすごく楽になりました! 次の日に全く痛く無くなった!」のお話でした。歩き方も変化は見られ、初回よりも左膝を庇う様子が少なくなっていました。
レントゲンで軽度の変形が確認されていても、痛みの強さや歩き方の問題が、変形の程度だけで決まるとは限りません。
膝の痛みが長く続いている場合は、膝だけでなく、歩き方や足首、股関節、筋肉の動きなど体全体を確認することも大切です。
※効果には個人差があります。










