腰の歪みと痛みで来院された患者様の症例

本日は「腰が曲がっちゃいました!」とビックリされて、来院された患者様についてご紹介します。動画は初診の状態と3ヶ月後の再診の際の状態をまとめました。

腰痛には種類があります

腰痛の種類には沢山ありますが、「腰椎椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「脊椎すべり症」「ぶんり症ぎっくり腰」「筋筋膜性腰痛」などが代表的です。

当院には病院で検査され痛み止めや電気治療、牽引なのど治療を受けても痛みが残っている為来院され方が大勢いらっしゃいます。

腰痛が起こる原因について

炎症がおきると人体は反射的に筋肉が緊張し、その中に血液が滞り痛みが発生したり骨格の歪み(可動障害)がおきるケースが多いようです。

動画で紹介した患者様はお忙しい仕事をされていて、疲労が溜まりかなり体力が低下した状態でのご来院でした。

ぎっくり腰などの急性的な痛みによる腰の曲がりは痛みは強いですが、炎症などを施術により消失させると比較的に早期に腰の曲がりなどは回復していきます。

当院の施術法について

しかし、こちらの患者様はギックリ腰のような急性的な痛みではなく段々と痛みが増悪してきたそうです。このような場合は整体的には身体の疲労の蓄積、使い方の偏りによる骨格の捻れ、歩行のクセなどを総合的にみて行きます。

ぎっくり腰のように早期に改善する訳ではありませんが、段々に患者様の体力の回復、歩行や身体のクセの修正が進み、1ヶ月半位でほぼ正常の体型に回復しました。(映像は初診から3ヶ月後ですが回復には1ヶ月半位の期間でした。)

痛みの原因は様々な要素が複雑に絡んでいる事が多く、しっかりした問診力や経験と知識は磨き続けるべきだと思う症例の方でした。

この患者様のような腰痛でお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非梅ヶ丘駅みなみ整体院までお気軽にお問い合わせください。