マスのソテー
息子の通っている小学校の保護者が行うイベントに「おやじの会」という会があり、バーベキューを校庭で行ったり、校庭にテントをはったりして宿泊したりだの、楽しいイベントが年に数回あります。
今年の春は学校のプールに鱒を放して、釣堀状態にして魚を釣って塩焼きにして食べるというイベントでした。土曜日の開催だったので私は仕事があり参加できませんでしたが、息子のクラスメイトのお父さんが保護者として見て下さったので(本当にありがとうございます。)息子も楽しく参加させていただきました。
ゲームで釣りはやった事はあっても、なかなか本当の釣りは経験した事の無い息子は1匹も釣れなかったのですが、生きている本物の魚に大興奮でした。
そして、イベント終了後に、プールの中に残っている鱒を網で取り上げ、「お土産に持って帰りたい人は、どうぞ」と言ってもらったようで、
(他のお友達は、お母さんから、お魚持って帰ってこなくていいからね。と言われていた子もいたようで・・・)何も言われていない息子は
ここぞとばかりに(笑)5匹つかんで、水が溢れそうなビニールに入れて(笑)張り切って持って帰ってきました。
そんなお土産制度があるとは知らなっかった妻は「5匹も持って帰ってきてくれたんだ・・・あははーありがとう・・」と、苦笑いし、魚の腹
わた取りを全て、私に丸投げしてきてくれました(苦笑)
少々手間は掛かりましたが、(ネットで調べ)「鱒の塩レモン+バターソース」が完成し、とてもいい鱒だった事もあり美味しくいただきました。息子も自分で釣った?(いや、つかんだ(笑))魚が食卓に出て来て満足そうでした。