当院について
運動三昧の学生時代
小学校の頃には柔道、中学は野球、高校、大学と少林寺拳法、社会人になってからはキックボクシングと運動三昧でした。この業界に入ったきっかけは、大学時代に練習のし過ぎで左手がしびれてしまい、病院の電気治療で治らず困っていた所、知人の紹介で鍼治療を受け、症状が劇的に改善した事でした。
大学在学中に柔道整復師の学校に通い、卒業後に国家試験を受け厚生大臣免許を受け、その後鍼灸の学校に入学、また3年間勉強して国家試験に合格して厚生大臣免許をいただき臨床の道に入りました。 最初の頃は判らない事が多く、無我夢中で勉強しました、良いセミナーがあると東京から大坂まで日帰りで行ったりした日々でした。10年間の修行期間を経て、平成12年に梅丘に開院させていただきました。
よく患者様から「先生の名前がみなみさんだから、みなみ鍼灸整骨院ですか?」ときかれますが、実は開院を決めた場所が梅ヶ丘駅の南口だったからなのです(笑)
当初は「梅ヶ丘駅南口鍼灸整骨院」が候補になっておりましたが、妻に「余りにも漢字が多すぎて、堅苦しい感じかする。」と指摘され現在の「梅ヶ丘駅みなみ鍼灸整骨院」という院名に決定しました。(女性の決定権は強いです!)
開業して20年以上が過ぎ・・・
開院して15年以上経過して8年ぶり、10年ぶりにご来院される患者様も多く「先生にあの時にしっかり見てもらったので腰は大丈夫なんですが別の場所が・・・」や5年以上前に重症の足の坐骨神経痛でこられていた方が「知り合いから坐骨神経痛はぶり返すわよーっと言われているけど全然平気なんだけど、最近腕が痛くてね・・」などのご相談をうけると「ああっ、患者さんに育てていただいているな・・・」と思います。
施術は痛くなく(私が痛がりなので)、恐くなく(私が恐がりなので)、短い時間で(皆さんの貴重な時間をなるべく奪わないように)、短い期間で(皆さん忙しいので)を目指して行ってます。