梅ヶ丘駅みなみ整体院の腰痛への考え方

- update更新日 : 2021年03月25日
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人生の中で8割の方がギックリ腰を経験

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腰痛でお困りも方は大勢いらっしやいます。あるデータによると人間は生まれてから亡くなるまでの間におよそ8割の方が急性腰痛(いわゆるギックリ腰)を経験するそうです。

腰痛の原因にも色々あり最近の研究によると西洋医学的な検査(レントゲン、MRI、血液検査など)で原因を特定できる痛みはおよそ4割、その他6割が原因の特定できない腰痛(非特異的腰痛といいます。)であるとされています。

まず原因の特定できる4割の腰痛の中から代表的なののをご紹介いたします。あなたの腰痛にタイプが当てはまるかもしれません。

 

原因を特定できる4割の腰痛は・・・

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腰椎椎間板ヘルニア
背骨と背骨の間にある軟骨(椎間板)が変形をきたしてその中の芯の部分が本来の位置より外方にでてしまい、背骨の脇を通っている神経を圧迫して痛みや痺れを腰や足に起こします。 多くの場合、腰を前かがみにすると腰痛や足の痛みや痺れが酷くなります。

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腰部脊柱管狭窄症
60代以上の方におこる事が多く、腰痛や脚のしびれや痛みを起こす原因となります。 背骨はドーナツを重ねたような構造になっていて、そのドーナツの穴の部分を脊柱管といいます、その脊柱管の中を補強している靭帯などが肥厚してきて、脊柱管の中を狭くして中を走っている神経を圧迫します。
具体的な症状としては腰痛と足の痛み、歩いていると足腰が段々痛くなる(間欠性跛行といいます。)症状などです。

https://youtu.be/pu5PolXnvXQ

https://youtu.be/pu5PolXnvXQhttps://youtu.be/pu5PolXnvXQ

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腰椎分離症
成長期にスポーツのしすぎや、元々の先天的な骨の形態などでおこる事が多く、繰り返し腰を曲げ伸ばしするような動作を繰り返す事によって腰の骨の低い場所(第4、第5腰椎)の一部が疲労骨折のような形になり、前方(お腹側に)腰の骨が僅かにずれていきます、この際腰骨の脇にはしっている神経に刺激をあたえてしまいます、 症状としては腰から足にかけての痛みや痺れ、特に腰を反らしたときに症状が強くなるケースが多い事があります。

病院で原因の特定ができる腰痛の代表例でしたが、標準的な治療(痛み止め、安静、湿布)などをしても効果がなく、症状が慢性化されている方も多いとおもわれます。当院でもこのような方が紹介やインターネットの検索などで大勢いらっしゃいます。

梅ヶ丘駅みなみ整体院の腰痛治療の考え方

当院では初診の方にはまず、お困りの症状はどこなのか? いつからなのか? どんな事が辛いのか? 日常ではどのような生活をされているのか?を詳しくお伺いいたします。 臨床では例え「腰椎ヘルニア」と診断されていてもその方の症状と一致しない事が多々あります。「本当に診断どうりの症状なのか? そうではないのか?」をみきわめていきます。 

また「普段どんな生活をされているのか?」も重要です。知らず知らずに患部に負担をかけていてその結果、治りを悪くしているケースの方も多くみられます。 「いつからいたいのか?」 「2日前から痛いのか?1年前から痛いのか?」
でも施術の内容が全然かわってきます。 よく見られるケースが半年以上も病院からでる湿布を貼り続けているケースです、炎症の初期なら有効かもしれませんが、2ヶ月以上たった場合には逆に身体を冷やしてしまい、症状の回復を遅めてしまう事もおおくみられます。

施術に関しては、解剖学や生理学、運動学をベースにした西洋医が行う施術を行い「循環の改善」を目的にしたソフトな施術を行いながら、問診で確認した再発させてしまう原因をご指導させていただきます。 身体の使い方が原因だったり、疲労が原因だったり、柔軟性の低下が原因だったり原因は様々ですが、施術とともに原因となっている生活習慣や体質などを変えてゆくと症状の改善が多くみられます。

各症状の具体的なケースに関しては当院のホームページにある「梅ヶ丘地域最多!患者様の声」でご確認していただけますと幸いです。