梅ヶ丘駅みなみ整体院の膝痛についての考え

- update更新日 : 2021年03月25日
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軟骨がすりへっている? 階段が痛い! 正座できない!       

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膝の痛みでお悩みの方も沢山ご来院されます。やはり皆さん「骨に異常があったらどうしょう?」というご心配があるので、最初に病院にいからることが多いようです。(これ自体はいい事だと思います。)そこで出る診断は「軟骨が磨り減っている。」 「筋肉を付けなさい」  「上手く付き合っていきなさい」などいわれ、最初の数が月は痛み止めと湿布、それから電気治療、筋トレなどを行っても「痛みが取れない!」 「変わらない!」などの理由で知人の紹介やインターネットの検索などで当院に見える方が多いようです。

膝の構造はどうなっているのか?

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膝は太ももの骨(大腿骨)と脛の骨(脛骨)、お皿の骨(膝蓋骨)で構成され、その前後、左右をグラグラしないように靭帯で固定されています。関は身体を支える為に、靭帯は関節を補強する為に、筋肉はその関節や骨を動かす為に機能します。関節が痛みを拾っている場合、「平地を歩いていて痛い!」場合は主に大腿骨と脛骨の構成する関節、階段の昇降で痛みを拾うのはお皿と大腿骨が構成している関節である事が多いみたいです。

骨だけが痛みの原因ではない!

病院の治療の一つとして、軟骨へのヒアルロン酸注射があります。これは「磨り減った軟骨への負担を減らす潤滑油」の役割として行われますが、この治療で楽になる方と楽にならない方がいます。 それは「膝の痛みの原因は軟骨の磨り減りだけだはない!」からです!

梅ヶ丘駅みなみ整体院の膝関節痛の考え方・・・

膝関節を局部+全体として状態を捉える!

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膝の痛みを拾っているのは骨だけではない! というお話はいたしました、 「では何が痛みをだしているの?」という事ですが、多くの場合は体幹の姿勢の乱れなどにより関節局部の筋肉「軟部組織」という場所です。特に上の膝のイラストの赤丸で囲んでいる膝蓋下脂肪体や滑液包という部位などは痛みを出すポイントとして重要です、また体幹などの硬さを補正する為に膝関節に負担をかけたり、昔やった足首のケガなどが原因で膝の軟部組織に負担をかけているケースなどもあります。
痛みを出しているのは膝ののですが、そこに負担をかける原因は色々なパターンがあります。

梅ヶ丘駅みなみ整体院の膝関節に対する施術は?

当院では膝関節の痛みを局部+身体全体の問題と捉え、「何が痛みを拾っているのか?」「そこにどのような負荷がかかっているのか?」を観察しながら施術を行っていきます。歩行をチェックしたり靴のアドバイスを行う事もあります。  施術は西洋医も行っている解剖学、生理学、運動学をベースにした安全で痛くない施術を行います、実際に施術を受けた方達の声をホームページの「患者さまからの声」でご確認いただけると幸いです。