腰痛だけでなく、足裏のタコと歩きやすさに変化があった80代女性
今回は、腰痛でご来院された80代女性の症例をご紹介します。
この方は約2年ほど前に左変形性股関節症の手術を受けられました。その後に発生した左右の足の長さの違いなどが影響して右側の腰痛が発生し、病院でリハビリ受けていましたが、次第に痛みが強くなり今年の5月へ当院にいらっしゃいました。
初回の検査では左右の足に強い外反母趾があり、足先に触れるだけでも飛び上がるほど痛がっていらっしゃいました。
そこで、腰だけでなく足元の状態や歩き方にも注目し、全身の整体に加えて、普段お使いの靴の中敷きの裏にアーチパッドを張り、歩行を確認しながら調整を行いました。
すると、2回目に来院時には腰痛が楽になったと喜んでくださいました。
その後も月に1から2回のペースで通院され、約5ヶ月が経過しました
そんなある日、この方からうれしいご報告がありました。
「お風呂で足を洗っていたら、長年あった足の裏のタコがなくなっていたんです!」
さらに今回は新しいお靴をお持ちになり、「もう1足にもアーチパッドをつけて欲しい!」とご希望されていました。
新しい靴にもパッドを貼り、実際に歩いていただきながら細かな調整を繰り返すと、「ものすごく歩きやすい!」と喜んでくださいました。
腰だけでなく足元から歩行を考える!
歩く時、足は地面からの衝撃を受け止め、体全体のバランスを支える大事な役割をになっています。足の形や加重のかかり方、靴との相性によっては、その1部に過剰に負担が集中することもあります。
当院では痛みがある場所だけ見るのでなく、実際のあるき方を確認しながら、必要に応じて靴の中敷きにパットを加えて、足元から歩行サポートしています。
今回の患者さんの笑顔を見て、足元を丁寧に調整することの大切さを改めて感じました。
現在、腰痛でお悩みの方も、苦痛や足、歩き方に目を向けることで、新たな解決の糸口が見つかるかもしれません。
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