80代 男性インナーマッスルを鍛えて悪化した腰痛

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今回ご紹介するのは、80代男性の症例です。

この方は遠方に住んでおり、以前から当院をご利用いただいており、これまで坐骨神経痛や手のしびれ、肩の痛みなどでご来院されています。症状が改善すると、しばらくお休みをされ、またお困りの症状を出たときにご相談いただいているます。

今回は、肩こりが気になり、地元の整体にて施術を受けました。その際、インナーマッスルを鍛えるための機械を勧められて使用したところ、次第に腰の痛みが強くなってきたそうです。

心配になって病院でレントゲン検査をしたところ、「骨には異常がない」と説明され、再び当院にご来院されました。

検査をすると背中と腰の境目にある胸椎12番から腰椎1番付近に痛みがありました。この部分は圧迫骨折なども注意が必要な場所ですが、病院で骨の異常は否定されていたため、痛みの状態を確認しながら、筋肉や筋膜へのアプローチのを中心に整体を行い、またお腹の緊張も意識してとる方法を行いました。

初回の施術後、表面に近い筋肉が緊張和らいだ一方で、今度は腰の奥にあるよ深い痛みや気になったそうです。

 

そこで2回目がご来院時には、整体後に痛みの部位が変わることがある点についてご説明し、改めて体の状態を確認しながら整体を行いました。その結果、腰が楽になったと喜んでいただきました。

施術中、この方から「この治療院って、整体が初めての人が来るんですか?」と質問されました。

私が「ご紹介の方や、いろいろなとこに通ってもなかなか良くならず、検索してきてくださる方も多いですよ」とお答えすると

「そうだよね。ここに来るといつも変な、なかなか取れない痛みが良くなるんだよね。」とお話しくださいました。

このお言葉は、私にとってとても印象が残りました。

腰痛や肩こりなど、同じように見える症状でも、痛みの出方や体の状態は人それぞれです。

痛みがある場所だけでなく、体全体の状態を丁寧に確認し、その方に合った整体を考えることが大切すると改めて感じた症例でした。

なかなか改善しない痛みでお困りの方は、痛みの場所だけでなく、体全体の状態にも目を向けていかがでしょうか?

 

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