変形性膝関節症、インストールで膝と腰が痛くなった60代女性

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60代女性の方のケースです。

約4年前、左膝の痛みで病院を受診したところ、変形性膝関節症と診断されました。その後、病院や整骨院で治療を受けても痛みが変わらず、インターネットで当院を見つけてご来院。

整体によって痛みが楽になり、一度「卒業」された方です。

ところが1年ほど前、再び左膝に激痛が走り病院を受診すると、半月板損傷と変形性膝関節症と診断され、病院でインソールを作られたそうです。

激痛は収まった物の、膝の痛みが完全には取れず、さらに「インソールを入れた靴を履いていると、左膝だけなく腰まで痛くなる‼️」とのことで、再び当院にご相談にいらっしゃいました。

歩行を確認すると痛い左膝を引きずりながら歩いていました。膝を触って痛い場所を確認すると、今回の膝の痛みは膝関節その物と言うより、ふくらはぎ付近の膝裏の痛みが強く出ていましたいました。その場所と全身を調整すると1回の整体で楽になりました。

2回目のご来院時、「病院で作ったインソールを見て欲しい」とのことで実際のインソールと立位、歩行確認たり確認しました。

この方の立った状態を後ろから見ると、ふくらはぎから踵にかけて内側へ倒れ込む傾向がありました。(下の写真の様な感じでした。)一方、病院で作られたインソールは外側のアーチを高くすることで、結果的にこの方の踵の傾きを強調しているように見えました。

この写真は実際のこの症例の方のものではございません。

足の内側への傾きが強くなると、歩行時に足の動きが不安定になり、体がそれをかばうために筋肉に余分な負担をかける場合があります。その結果、膝や腰などに負担が集中することも考えられます。

そこで、実際の歩行を確認しながら、低くなっている内側へわずか1ミリのパットを追加。その場で歩いていただくと「歩きや楽になった!」とのことでした。

インソールは足の形を測定して作れば終わりということではありません‼️大切なのは実際に立ってた時、そして歩いたときに体がどのように動くか確認しながら作成する事です。

当院では歩行を見ながら、一人ひとりの体の状態に合わせながら細かな調整を行っています。インソールを使っているけれど、膝や腰の痛みがなかなか改善しない方は、インソールだけでなく、実際の歩き方や、体全体バランスも一度ご確認にしてみる事をお勧めします。

 

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