同じ人の同じ膝の痛みでも原因が違う事も‼️
痛む原因は以前と同じではない‼️
先日、久しぶりにいらっしゃった女性のご利用者様、以前は腰痛と右膝の痛みでした。右膝の痛みに関しては整体と自宅で行うストレッチを行い緩解れていましたが。
夏休みを挟み、久しぶりにご来院されると右膝の痛みが再発したそうです、夏にご主人の実家のほうに帰省されて、アップダウンの多い道を夏のサンダルで歩いた後に、右膝の違和感が出てきたそうです。
以前の痛みは右膝内側の痛みが、あぐらをかくポーズで痛みが助長されていましたが、今回の痛みは右の膝の裏、右膝の内側の痛みが強いそうです。
1回目の整体を行い、(この時が1番気になる症状は右膝裏の痛み) 2週間後に再チェックをさせていただきました。
2回目の整体
前回の右膝裏の痛みは半分以下になったそうですが、今度は右膝内足の痛みが気になるみたいです、以前はこの右膝内足の痛みがメインの痛みだったので、テストで以前有効だった右膝内足のストレッチをかけていました。
再び痛みの出るあぐらのポーズをしてもらうと痛みは全く変化は無いそうです。以前はこのストレッチで痛みが緩解しましたが、今回は効かないみたいです。
同じ形の、同じ膝の同じポイントの痛みでも今回痛みを拾っている組織が、違う組織のようです、(以前はあぐらをかく右膝の筋肉の痛みでした。)
ためしに、右膝の皮膚のポイントに対して整体をしてみたところ「あっ‼️痛みが楽になりました‼️」とおっしゃっていました。
今回の痛みは、サンダルのような不安定な靴でアッダウンのある道を長時間歩いたことにより右膝に負担がかかり組織が腫れたときに、皮膚が周辺の組織と炎症の後に癒着してしまった痛みのようでした。
自宅で皮膚に対するセルフケアをご指導をさせていただき。様子を見ることにしました。次回のご予約までに痛みが寛解されてると良いですね。
同じ人の同じ場所の痛みでも原因は以前と同じではない!
同じ方の同じ膝の痛みのポイントでも痛みを拾っている組織が前回と違うかもしれないのでいつも同じ整体をしてはいけないケースの方のお話でした。