慢性的な腰痛と繰り返すぎっくり腰、原因が腰でなく足首にありました。
以前に、ご紹介で慢性的な腰痛に悩まれている方が来院されました。
お仕事は立ち仕事で、一日を通して足腰への負担が大きい環境です。さらにご趣味としてランニングも続けており、定期的に体動かしているのかかわらず、腰の重さが取れず、疲労が溜まると時々ぎっくり腰を起こしてしまう状態でした。
検査を進めている中で気になったのは「足首の硬」さです。
人間の体は歩行やランニングの際に、足首、膝、股関節が連動して地面からの衝撃を吸収しています。しかし、この方のケースは足首、特にアキレス腱周囲の柔軟性が低下しており、本来足元で衝撃するはずの衝撃が上方向(腰や背中)へ伝わりやすい状態でした。
その結果、ランニング後に全身が硬くなり、腰周辺に疲労が集中し、限界を超えてぎっくり腰になることを繰り返していると考えられました。
そこで整体に加えて、ご自宅でできるアキレス腱のストレッチを継続していただきました。
足首の動きが改善すると、立ち仕事はランニング後の体のはり感が減少し、慢性的な腰痛も徐々に軽減。その後はぎっくり腰も起こさなくなったと嬉しいご報告をいただきました。
腰痛と言うと腰だけに原因があると思われがちですが、実際には足首や歩き方、日常動作の癖が影響してることも少なくありません。慢性的な腰痛や、繰り返し起こすぎっくり腰などでお悩みの方は、いちど全体のバランスを見直してみるとみることも大切かもしれません。
※効果には個人差があります。
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